離婚と子供

離婚は当事者だけの問題ではありません。
特に、未成年の子供がいる場合はとくに子供の気持ちを考えてあげましょう。
未成年の子供にとって、どちらかの親を選べというのは大変酷なことです。
子供の精神的なケアも必要になってくると思います。
また、たとえ自分が子供の親権者にならなかったとしても子供の扶養義務がなくなるわけではありません。
離れていても自分の子供であるという事には、かわりはありませんので温かく子供を見守っていきたいものですね。

離婚と子供一覧

未成年の子供がいるときに決めておくこと
未成年の子に対する親の権利や義務(親権・監護権)は、婚姻中は夫婦共同で行います。(共同親権) 離婚は、夫婦の合意によって成立します。 ですが、子連れ離婚の場合決めておかなければいけない事や、考えておかなければならないことがたくさんあります。 そして、夫婦の縁が切れたとしても子供との縁が切れたわけでは...
子供の姓を母親と同じにする方法
子供の姓の問題 両親が離婚した場合、子供はどちらが親権者になっても生まれたときの戸籍のままです。 例えば、結婚のときに相手の姓を名乗っていた場合、離婚して子供の親権者になったとしても子供の戸籍は父親の戸籍のままです。 ですから、子供を引き取って一緒に暮らしていても母親と子供は別々の戸籍という事になり...
離婚後に生まれた子供の親権
離婚後に子供が生まれた場合の親権者は誰になるのか? 離婚した日から300日以内に生まれた子供は、婚姻中に身ごもった子供と推定されます。 ですから離婚後に生まれた子供も、元の夫の子供と推定されて、嫡出子(婚姻によって生まれた子供)として出生届けを役場に出すことになります。 ※出生届は母親が出さなくては...
面接交渉権とは
面接交渉権とは、子供を引き取れなかった親が、子供と連絡を取り合ったり、会って話をしたりすることができる権利のことです。 ですから、原則として子供の福祉に反しないかぎり、正当な理由もなく面接交渉権を拒否することはできません。 面接交渉権について、特に法律上の規定はありませんが、 民法には『父母が協議上...
面接交渉権が認められないのはどんな時?
面接交渉権は親として当然に有する権利のため、監護者は相手と子供が面会することを拒むことはできません ただし、相手方との面会が子供の福祉、利益を害する時は、監護者は家庭裁判所に面接交渉の制限を申し立てることができます。 子供の福祉と利益に反する行為とは・・・ 1・親がアルコール依存症や性格破綻 2.子...
面接交渉権について取り決める事
後々のトラブルを防ぐために面接交渉の方法はできるだけ細かく決めて置いたほうが安心です。 ●いつ面接交渉するか 例えば 毎月の指定日 子供の誕生日 正月、クリスマスなど 夏休みなどの長期休暇 運動会 授業参観の出席など ●どこで 例えば 父母のどちらの家で会うか 公園、遊園地など ●どのように 面接場...
相手が子供を渡さない時はどうすればいいか
子供の親権者や監護者の変更が家庭裁判所から認められても相手が子供を引き渡してくれない場合など相手が子供を渡してくれない時にはどうしたらいいでしょう 子供を奪い合うケースとして次のようなことが考えられます 1.親権者や監護者となった父または母のところにいる子供を相手側の親が引き渡すよう要求してくるケー...
人身保護請求による子供の救済
家庭裁判所による子供の引渡し請求はどうしても時間がかかってしまいます。 そこで、最も迅速で強力な方法として、地方裁判所または地方裁判所が管轄となっておこなう『人身保護法による救済(人身保護請求)』が注目されています この人身保護請求は、監禁されるなどして体の自由を不当に奪われている人を、一刻も早く助...
子の引渡し請求が認められる判断基準
裁判所での子の引渡し請求が認められるための判断基準 裁判所はどちらの親に子供の養育監護をさせるのが子供にとってより幸せかというのを基本としてつぎのような基準で判断します 1.子供と親の結びつきの度合い 2.子供に対する愛情の度合い 3.子供の養育に対する係わり合いの度合い 4.父母それぞれの性格 5...