性交渉を拒否し続け、説明もしなかった夫に慰謝料の支払いを命じた判例

 

性交渉を拒否し続け、 説明もしなかった夫に慰謝料の支払いを命じた判例

 
横浜地裁 昭和61.10.6判決


●夫:34歳・会社員
●妻:31歳
●子供:なし

結婚期間:2年4ヶ月
同居期間:1年余
別居期間:2年3ヶ月



 いきさつ

新婚旅行中、キスも抱擁も性交渉なども全く無かったことに、妻は不安や疑問を感じ、旅行後、神経性胃炎で通院。

その後も同じ状況だったので、妻は実家へ帰る。

夫はその間、包茎手術を受けた。それを知った妻はやり直せるかと婚姻届を提出したが、夫は依然として性交渉を持たず、 理由の説明は無かったので妻は実家へ帰る。

その後双方から離婚と慰謝料(夫200万円、妻300万円)を求めて提訴。

 裁判所の判断

●婚姻破綻の原因は、理由も説明せずに妻に不安を与えた夫にあるとして、 妻の精神的苦痛に対する慰謝料100万円